- 飲食開業してからの将来が不安な人
- 投資に興味がある人
- 開業前から準備できる節税方法知りたい人
- 開業後に売上を作ってきてる人
会社員との違い
大前提
お店を開業し、売上も上がり、店舗の貯金もできてきた。
これから話すのはそんなオーナーになったあなたへのお話です。
自身の資産を守っていく方法ですが、大前提に必死で築いたお店を経営するのが優先です。
これから話すのは資産を守る方法で現在実践している話です。
タイミング次第でお店の売上よりも成果が出ますが、あくまで
自身の店舗が最優先
経営をしていくという事は攻める!
『矛』という認識を持って今も経営しております。
突発的なトラブルによる出費や、想定外の事態に陥ることもあります。
事実、2018年に開業してすぐ2020年4月にはコロナによって臨時休業を余儀なくされました。(給付金や補助金はありましたが、それ以上の出費があり経営が傾きかけました)
それでも、事前に調べて学んでいた自分を守る方法が精神的重圧から救ってくれることになりました。
自分を守る=店を守る
個人オーナーの資本がお店の資本です。
なので、お店を守ることは自分を守るという事です。
このコロナ禍によって、給付金などで潤っている経営者もよく見かけました。
(→実際はそれにも税金はかかってくるので店の拡張や修繕、ないし先行投資に使わない人は後で痛い目をみます(笑))
せっかくなんで、私自身がしていることを書いておきます
- 投資信託(2019年9月~)
- iDeCo(個人型確定拠出年金)(2019年10月~)
- ふるさと納税
大きく分けるとこの3つです。
開業して1年経つ前,ふと将来を見据えた時に不安になったのでどうしたらお店を長く守れるかを調べてこの行動に移したのを覚えてます。
28歳の青二才だったけど、心配性な性格なのでついつい何事にも保険をかけちゃうんですよねー(笑)
キッカケは2つの書籍でした


この2冊を読んですぐに、投資信託とiDeCoを実施しました。
当時は前進あるのみ!って感じだったからすぐ口座資料とか請求してた(笑)
個人経営者の為の年金
個人型確定拠出年金(ideco)
漢字が多くてよくわからない
って感じちゃう人多い気がする。
実際、私自身も新卒で入社した際(2012年頃)に同じ様な印象を受けました。
その時は、企業型拠出年金でしたが|д゚)
簡単に言うと、厚生年金・国民年金とは別に作る
自分で積み上げていく年金
気軽な考えで始めてみてもらうといいと思います。
そして、この制度は節税に繋がります!ここが一番個人オーナーには魅力的ですね(‘ω’)ノ
- 自分で拠出した掛金を自分自身で運用し、将来に備える私的年金制度のことです。掛金を原則65歳まで積み立てすることができます。また、受取は原則60歳以降に可能です。
- ・節税しながら資産形成ができ、月額5,000円からはじめられるので、投資経験がない方にも始めていただきやすい制度です。
将来の生活がより快適で充実したものとなるよう、さあ、今から準備をはじめましょう!
自分で拠出した掛金を自分自身で運用し、将来に備える私的年金制度のことです。掛金を原則65歳まで積み立てすることができます。また、受取は原則60歳以降に可能です。
SBI証券のiDeCo
投資信託
投資信託はどういう仕組みなの?
投資信託とは、投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運用のプロが株や債券などに投資・運用を行い、その運用成果を投資家に還元する仕組みの金融商品です。
SBI証券より
簡単に言うと、みんなから集めたお金をもっと増やすように頑張ってくれる場所って感じかな?(笑)
なんでやる必要があるの?怖いし、預金のほうが良くない?
2冊の本を読むまで、私も預金がメインだったなー(笑)
この投資信託という仕組みを活用しようと思ったのは、この3つのポイントを知ってからでした
- 投資の格言、『卵を1つの籠に盛るな』
- 銀行の金利は今や高くても0.3%(条件次第)、0.002%
- お金にお金を稼いでもらう
お店を始めた理由は最終的に、不労所得をは目指していたからです。
だから最後の、『お金にお金を稼いでもらう』はすごく納得しました。
今も強く共感している言葉です。
まずは始める為に証券会社の口座開設が必要。
オススメはネット証券です。窓口には行かないようにしましょう。
- SBI証券(自分が使ってる)
- 楽天証券(周りの人が使ってる)
投資信託だけではなく、積立NISA、ETFなどの今CMでも流れる物すべて対応しています。
携帯アプリでも見れて、個人的には楽天証券より見やすいので重宝してます。
最近はブログやCMで投資関係の情報をよく見かけますね!
こういう時こそ自分で調べることを大切にしてください!
ふるさと納税
CMで最近よく見る!どういう仕組みなのかわからない
簡単な仕組みを下に載せておきます

ふるさと納税の寄付金は税金の還付・控除が受けられます。手続きをすると、最終的な実質自己負担額は2,000円(※)のみ!
確定申告に関しては、所得税からの還付と住民税からの控除が受けられます。
分かりやすく書くと、2000円で牛タン・シャインマスカット・お米などを寄付していただけるって感じです。
自分を守る=店を守る
お店の経営が攻める『矛』
『iDeCo・ふるさと納税・投資信託』は守るための『盾』
飲食店の営業は想像以上に大変です。
毎日新しい店舗が開業閉業を繰り返しています。
それだけ経営は大変なので、常に新しい戦略やら店舗の改善などに力を注ぐことが大切です。
なので、『盾』の部分は思考を深くしないで済むように自動化しておくことで心のセーフティとなってくれます。